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楽しい農業・生活用品店

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 近所の農業・生活用品店。
 ここに行く時はいつも心が躍る。使ったことのない道具がゾロゾロ並び、地元のお爺さんたちのオシャレの秘密が見つかるから。
 これは、店先で輝いていたトマトソース・マシーン。


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 湯剥きしたトマトを上から入れハンドルをぐるぐる回すと、この小さな穴からミュリミュリッとソースが出てくる。右はモーター付きのマシーンでルカのお爺ちゃんはこれを持っていたそう。小さい頃、兄妹総出でソース作りを手伝わされたから、もう作りたくないと言っていたけれど、なんだか嬉しそうに説明していたな。

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 自家製ワインやオリーヴオイルに蓋をするマシーン、昔懐かしいほうき、真空瓶詰め用の大鍋、そしてピカピカのシチリアの火鉢もあったり。生き生きした生活が見えてくるよう。

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 左の巻き巻きは蚊・蝿を通さないための糸のれん(モスキエーラ)。ドアや窓の寸法に合わせて作ってくれる。カラフルなのはいかにもイタリア的。右はスノコいろいろ。意外と東洋的なものが愛用されている。

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 こちらはシチリアのお爺さん身だしなみグッズ。タスコと呼ばれる伝統的コッポラ帽の夏バージョン、ちょっとニヒルな麦わらハット、若々しいキャップなど。足元にも気を配り、社交用サンダル、普段履きの布靴、そしてなぜか派手な運動靴まで!ジム用かな。

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 もちろん婦人用も取り揃えている。柔らかい皮使いでクッション性の高い室内履きから、バックベルトのお出かけ靴まで、デザインも色も豊富。
 上の方には刺繍・レース用の枠(テライオ)と洗濯板がぶら下がっていた。シチリアではお爺さんたちが外で遊んでいる間、女性たちは家事をしたり、誰かの家に集まってレースをしながらお喋りしたりする。
 
 
 何から何まで、シチリアの日常がびっちりと詰まったこの店。いつ来ても飽きず、これらの道具を格好良く使いこなせるようになりたい、と思うのだけれど・・・。
 その頃には、貫禄たっぷりになっているかも。 


楽しくて、いろいろ見ちゃいます。      
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by hyblaheraia | 2008-07-28 07:46 | 伝統・技術 | Comments(12)

南シチリア日本人会

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 紀元前734年、ギリシアのコリント人が入植して建設した都市国家シラクーザ。原住民とコリント人との接触以来、滔々と流れる時間の中でいったいどれだけの人々が出会ってきたのだろう。
 約2700後、ブログという媒体を通して知り合った我ら。


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 カッテドラーレ前の細い路地を入り、道なりに右に迂回しつつ、オレンジ色に浮かびあがる扉をくぐる。ここで今晩行われるのは・・・

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 南シチリア日本人会
 おそらくシラクーザ史における初の会合。歴史に残る出来事になるかどうかは、未来人のみが知る。

 会場は日本人女性Nさんがイタリア人のご主人と経営するレストラン、La Cambusaラ・カンブーサとなった。ここにカターニア、アウグスタ、ラグーザに住む日本人十数名が集まり、最終組は夜中1時まで居残った(含我々)。

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 店内には扇子や帯、着物が美しく飾られ、石造りの店内にしっとりとした雰囲気が漂う。テーブルには和小皿と箸が並び、会話は日本語。まさに飲み会の雰囲気!なんて久しぶりだろう。

 ビールで乾杯すると、早速、参加者の箸が勢いよく進む。その速さとともにグラスも空く。焼酎、白ワインを気の向くままに交互に飲んだ。席順も頻繁に変わり、立ったまま飲んでいる人も。こういう肩ひじ張らない気楽な飲み会がいい。
 メニューは刺身、生牡蠣、サザエに似た貝の壺焼、イカの甘辛煮、バンジーサラダ、にぎり寿司、カツカレー。懐かしい味を、懐かしい日本語とともに味わう至福の夜。デザートにはイタリア料理スローフード生活のSachikoさんお手製のシフォンケーキが切り分けられた。ゆるりと飲んでいる間に食べそびれてしまったのが残念!
 
 南シチリア日本人会の記念すべき第一回が、歴史あるシラクーザで開催されたことは象徴的なことだった。この町から次第に内陸へ進出していったギリシア文化がシチリア全土に浸透したように、日本人の輪はシラクーザから次第に広がっていくだろう。


追伸:5月3日(土)夜8時 NHK総合 探検ロマン世界遺産
「太陽と歴史とマフィア シチリアへ」
本会の会場となったLa Cambusaのオーナーと愛犬のダルメシアン、アント君(上写真あり)が出演します。

友達の輪・・・!。
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by hyblaheraia | 2008-05-01 05:08 | シチリア他の町 | Comments(2)

ハーブ調合薬局

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 Erboristeria エルボリステリーア(ハーブ調合薬局)
 ハーブを多種多様取り揃えていて、個人の希望に応じて調合してくれるところ。どの町にも必ずあり、アンティーク風の薬棚や昔の薬壺、古い計りなどがあり、店内にはリラックスする香りが漂う。天然の素材を使った固形石鹸やシャンプー、クリームなどもあり、全部使ったらナチュラルビューティーになれそうな気分。
 
 最近、どういうわけか寝つきが悪く、夜中に度々目覚め、悪い夢も見る。はっ!目覚めると冷や汗・・・。朝起きると頭痛。
 勉強がはかどっていない時によくなるのだけれど、ぐっすり眠りたいので、寝る前に飲むハーブティーを処方してもらうことに。

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 まずは眠れない症状を説明し、分かる範囲内でハーブに対する反応を説明。カモミールは効かないどころか、飲むとかえって神経がぴりぴりしてしまう。ヴァレリアーナvaleriana(バレリアン)とメリッサ、オレンジの花、ミントという以前に調合してもらったものを飲んでも同じ、というように。
 するとシニョーラは、頭痛はあるか、心臓はドキドキするか、心配ごとやストレスはあるか、冷えは・・・、と次々に質問をしてくる。それに一通り答えると、私に適するハーブの名前を次々に挙げる。が名前が難しくて分からず、イギリス人の旦那さんが英語で説明してくれたり、それでも分からなかったり。
 となると最後の手段は、ハーブを実際に見て、香りを嗅ぎ、好き嫌いを述べる。これがまた、優柔不断な私には結構緊張する。

 これらの試練(?!)を経て眠れぬ私に調合されたのが、こちら4種。
Passiflora トケイソウ
Fiori d'arancio オレンジの花
Biancospina セイヨウサンザシ
Tiglio コバノシナノキ
合わせて100グラム 4.80ユーロ

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 色がきれいで香りも優しく気に入っている。
 飲み方は、大さじ山盛り1を熱湯に入れて15分煮出し、そのまま飲む。蜂蜜は入れない。と指示されたのだが、5分ほど煮出して蜂蜜を入れて飲んでいる。悪い客。

 その効果はと言うと・・・zzzzzz, zzzzzz
 夜中に悪夢にうなされることもなく、ガバチョッと起きることもなく、よく眠った。ハーブ選びの試練をくぐったものだけに与えられる金の夢sogni d'oro。

ハーブですやすや・・・!。
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by hyblaheraia | 2008-04-17 07:58 | 生活 | Comments(14)

テッラコッタの温もり

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 テッラコッタterracotta、つまり焼いたcottaterra
 優しい肌色からオレンジがかった茶色まで色のヴァリエーションがあり、どれ一つとして同じものはない。果物や植物などの装飾をほどこしたものは、さらに一層、柔和な雰囲気を醸し出している。プラスティックのプランターにはない土と手の温もりがそこに。

 ラグーザ新市街、サン・ヴィート通りVia San Vitoには、植木鉢や陶器、民芸・生活雑貨を扱う小さな店がある。野ざらしに見本が並び、その横には配達用と思しきオート三輪が。ほっとする店構え。

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 汎用型の鉢は40セントから、真ん中の葡萄の装飾付きは8ユーロ。思ったより安くてさらにほっとしてしまう。右はシチリアの古い果物、ざくろの模様。こういうものにジャスミンを植え替えたら、さぞテラスが優雅になるだろう。重いので次回検討として。

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 バルコニーを溢れるような花で飾りたくて、バルコニエーラbalconiera(フィオリエーラfiorieraとも呼ぶ)を2つ。S字型の装飾付きで小ぶりのものを。
 左手前は壁にかけるタイプの鉢。テッラコッタは重すぎたのでプラスティック製に。
 そして右は、成長して止まない多肉植物のために少々贅沢なテッラコッタを。まだ色が薄いけれど、何年も使っているうちに味が出てくるだろうな。多肉たちも喜んで、さらに肉肉!

 さて、この店に私が心をときめかすもう一つの理由は、シチリア陶器の数々。
 クリスマスのプレゼーペpresepe(キリスト誕生の物語を人形で表現する)の楽しい人形たちがこんなに!

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革をなめす革職人、マンドリンを弾き語りする小麦売り?仕立て屋トントン、シャラン~、ジョリジョリ、いろいろな音が聞こえてきそう。
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陶器接ぎ職人。面白い道具を使っている。昔は陶器が割れても捨てず、接着剤を塗って固定した後に、ひびの両脇に穴を開け特殊な針金で縫って修理したそう。もうこんな職人なんていないだろうな。
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パン売りサボテンの実売り(夏)、フィノッキオ売り(春)。品物を一種だけを大量に売るおじいさんは今もいる。イ・フィクパーリはいらんかね~!Pigliate i ficupali!(ラグーザ弁)と叫んでいるはず。手が面白い!
 この人形たちは、一体一体が全て違っていたのには驚いた。同じ革職人でも黒髪の若そうな男性から、長い白ひげのお爺さんがいたり、帽子を被っていたりと様々。手造りだからこそできる人形への個性の吹き込み。

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 こちら左の細長いものはシチリア陶器の名物、お玉置き。料理中にとても便利で私も愛用している。
 右は一輪差しや置物として飾るもの。昔は熱湯を入れて湯たんぽとして使われていた。この水筒型以外に、小さなかばんや靴の形もあり、女性が持つものだったので柄や色遣いがとても繊細。2つの輪があるのは、紐を通して提げたからかもしれない。

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 そして覗きこむカモたち。像、カメ、蝶々、テントウムシ、フクロウなどがシチリアでは幸運を呼ぶモティーフとして愛されている。来客用のカフェ・セットは中央にシュガーポットがある。パーティーの時に活躍しそう。

 テッラコッタと陶器は見ているだけで心が明るく満ち足りていく。
 作品として美しさからだけでなく、シチリアの古い習慣を形に残し、昔の人々の心豊かな生活を、手の温もりで伝えているからだろう。

テッラコッタ好き・・・!。
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by hyblaheraia | 2008-04-06 10:06 | 伝統・技術 | Comments(18)

一家に一台

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 ウ・スカンナトゥーレu scannatureとウ・ラザーニャトゥーレu lasagnature。
 ラグーザ弁でこの板と棒をそう呼ぶ。名物フォカッチャトマジーノ、少し手の込んだウ・スフォッドゥも復活祭料理のインパナータ・ダニェッドゥも、普段のパスタならカウザネッドゥラヴィオリも、そしてもちろん日々の家庭パンも全てこの柔らかな板の上でこねられる。
 地元伝統料理に欠かせない一家に一台のアイテムなのである。


 それを求めて近所の農業用品店へ出掛けた。ここは日曜大工、金物、台所用品、バス用品、日用雑貨、さらに地元のお爺さん用のタスコ(コッポラ帽)など何でも揃う不思議な店だ。いつも品物を見るのが楽しくてたまらない。
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女性用室内履き(冬用)、女性用普段靴、お爺さん用普段靴、蚊避けカーテン、食器。
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ビニールホース、しめ縄、巨大バケツ(大量の塩漬けや堆肥用)。
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シチリア伝統ドローンワーク用の枠、ウ・スカンナトゥーリ、用途不明の金属棒、排水溝詰まり用のゴム。
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シャワーカーテンのレール、巨大ろうと、ビニール紐3色、ウ・ラザーニャトゥーレ、特大フォーク(大鍋用)、麺棒、それらの下にアイロン台と折りたたみ椅子。

 ウ・スカンナトゥーレは大中小3つのサイズがある。中と小は横幅が同じだが縦の長さが違ったので、作業のし易さを考えて中サイズを選んだ。26ユーロなり。

f0133814_649146.jpg 包装はこの通りシンプルで店のロゴ入り袋などはない。おじさんの読んだ新聞や雑誌でくるむだけ。ちなみにこれはシチリア新聞ラグーザ版。正統派ラグーザ人ですな。

 帰りはルカが板を担ぎ、私が棒を持って町一番の大通りを下っていく。ただでさえ目立つ我々なのに、地元伝統の台所道具などもっているものだから、道端で遊んでいるお爺さんたちの熱い視線を、背中にビッシビシ突き刺さるほど感じた。

 こうして我が家にも一台。家族が増えたような気分で、何を作ろうかと毎日楽しく考えている。
 お爺さんお婆さんになっても、これでパスタを打っているだろうな。いつものように、ああじゃないこうじゃないと二人ピリピリしながら。

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by hyblaheraia | 2008-02-23 08:11 | 料理 | Comments(4)

タスコ -シチリア男性の象徴-

 ドゥオーモ広場に何をする訳でもなく集まる男たち。くたびれた背広と革靴、手には杖、頭には皆同じような帽子。立ち話する者もあれば、ベンチに座り潤んだ目でじっと鳩を追う者もいる。
f0133814_713927.jpg そんな映画のワンシーンに出てきそうなシチリアの老人になくてはならないのが、コッポラ帽だ。ラグーザ弁ではこれをタスコtascoと呼ぶ。
 発音はタシュコ、定冠詞を付けてウ・タシュコu tascoがより正しい。
 今日はそのタスコを買いに、近所の農業・生活洋品店に行って来た。いろいろ種類があるので店のおじさんに聞いてみると、満面の笑みでハハハ、タスコかい?と嬉しそうに説明してくれた。
 この棚にあるのが伝統的なタスコ。トップにボタンが付いたキャスケット風のものも、所謂コッポラ帽もどちらもタスコなのだそうだ。しかし・・・

f0133814_7235334.jpgf0133814_7241062.jpg右はベレー帽で
berretto。
f0133814_7243013.jpgf0133814_724523.jpgこれは帽子で
cappello。


f0133814_7252074.jpg プレゼント用なので、やはり伝統的なタスコにした。選んだのはこの2点。一目見て色が気に入ったキャスケット風は、ブルーとイエローの柔らかな風合いのチェック柄。もう一つはいかにもオーソドックスなコッポラ風でグレーの千鳥格子柄。
f0133814_730177.jpgf0133814_7302133.jpg 前部分のボタンで高さが調整でき、後ろも思った以上に深い。寒い日に広場で時間をゆったりと過ごすにはこれくらい頭を隠さないとだめなのだろう。なかなか合理的に、しかもお洒落にできているな。これを被ってマフラーを巻いたら、気分はシチリア熟年男性。

f0133814_7262931.jpg こんな粋な感じになるだろうか。
 シチリア最南端の岬、ポルトパーロのカンタストーリエ、歴史歌いcantastorie、ジュゼッペ・ペトラリトGiuseppe Petralito (1882-1980)。
 夏に旅行した時にアンティーク・ショップで彼の本を見つけた。農民の生活、祭り、戦争などの弾き語りの台本が、ポルトパーロ弁の用語解説とともに載せられている。厳しい自然と労働、貧しい生活、そこで使われた彼らの言葉。シチリア各地の方言と生活を知るときには、いつも深い尊敬の念が満ちてくる。
 歴史歌いにはやはりこのタスコがなくてはならない。シチリアの男の象徴なのだ。

f0133814_8501066.jpg シチリアへの尊敬を込めて日本へのお土産にした2つのタスコ。果たして日本人に似合うのだろうか。
 鎌倉彫の面に被せてみたが、ちょっと怖いか・・・。

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by hyblaheraia | 2007-11-28 09:01 | 伝統・技術 | Comments(14)

砂糖入りラヴィオリ、トマトソース掛け

 カトリックの国イタリアでは、金曜日に肉を食べない習慣がある。そういう宗教的な背景があるからだろうか、近所では金曜と土曜にしか売られていないものがある。ラグーザ名物、砂糖入りリコッタチーズのラヴィオリravioli zuccheratiである。

f0133814_6302654.jpg 町一番の坂道であり、大通りであるコルソ・イタリアCorso Italiaを登った所に、ラヴィオリの家Casa del ravioloという店がある。
 ここでは毎週金曜と土曜のみ、砂糖入りリコッタと、砂糖なしリコッタを使った2種類のラヴィオリが作られる。前者が断然人気で、家族が集まる週末に1キロ、2キロと大量に買っていく人々が絶えない。
 良く食べる我々は半キロ(mezzo kilo)買う。リコッタがたっぷり入った大きなラヴィオリが一人14~15個ずつの量、それでたった2.3ユーロ。この良心的な値段とその美味しさにやられ、ほぼ毎週食べていることもある。

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 店内にはトルテッリーニを作るこんな機械があり、入るとカシャン、カシャンと軽快な音を立てている。上の方にある黄色い帯のようなものがパスタ生地。それが機械の中を通り、小さな折り紙サイズにカットされて挽肉を包み、最後にクロワッサン型に綴じられる。小さなカニのようなトルテッリーニが滑り台を落ちて籠にたまっているのはかわいい。

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 冷蔵庫にはクロワッサン型トルテッリーニ以外に、四角型と餃子型も並ぶ。後者2つは白いプレーンと緑のほうれん草味もある。他に生のタリアテッレ(白、緑のほうれん草味)やカヴァーティ(ショートパスタ)なども作っている。右の冷蔵庫にあるのがラヴィオリ。
 老夫婦とその息子の3人が切り盛りし、パスタ数種だけを売っている家庭的な店だ。

f0133814_633365.jpg ラヴィオリを頼むとヴァッソイオvassoioと呼ばれる紙盆を取り出す。そこに、まずは油紙を乗せ、セモリナ粉を一振り。そしてラヴィオリを丁寧に重ならないよう一つ一つ並べ、最後に再びセモリナ粉をさっと一振りする。
 心のこもった包装は、丹精込めて作っているからこそ。そんな様子を見ながら、こちらも丁寧に料理したいと思うものだ。

 さて、このラヴィオリを地元では豚バラ肉を人参、セロリ、玉葱、ネーロ・ダーヴォラとともに煮込むトマトソーススーゴ・ディ・マイアーレsugo di maialeで食べる。だが、これは時間がかかるため、我が家ではシンプルなトマトソースを使うことがほとんど。
 
f0133814_637860.jpgf0133814_6373042.jpg オリーヴ・オイルと唐辛子を熱し、香りが出てきたらトマト・ソースを入れて中火で炒める。煮るのではない。
 焦げ付かないようヘラで返し、ぐつぐつしてきたら赤ワインのネーロ・ダーヴォラnero d'avolaを少々、バジリコの葉を6~8枚入れ、さらに弱火でじっくり調理する。
 ソースが7割ほど出来てきたら、ラヴィオリを茹で始める。最初は鍋底に沈むが、次第に浮き上がってきて膨らみ出すのでヘラでそっと沈め、淵をきちんと煮る。茹で泡が出てきたらスプーンですくってソースに混ぜ、とろみを出させる。熱いオリーヴ・オイルは水と合わさると乳化作用を引き起こし、それが良い濃くを生み出すのだそうだ(日本の某番組で知った)。

f0133814_6375045.jpgf0133814_6381546.jpg ソースは塩加減を見て調節。ラヴィオリは一つ食べてみて淵が固くて生っぽくなければOK。茹でたてのラヴィオリはほんのりと甘く、ちょっと懐かしいような味がする。
 ラヴィオリをソースに入れる時はまだ弱火のまま。壊れないよう丁寧にソースとからめ、水分を飛ばす。

f0133814_6385877.jpgf0133814_6392385.jpg そして銘々の皿に公平に14個ずつ。私はルカと同じ量を食べる。
 この日のトッピングのチーズは買って来たばかりのパルミジャーノ。私はさらに黒胡椒をまぶす。
 普段はリコッタ・サラータricotta salataを削るのだが、パルミジャーノでも黒胡椒入りの羊チーズでも良い。冷蔵庫にあるどんなチーズでもマッチする懐の深さがこのラヴィオリにはあるのだな。

 ネーロ・ダーヴォラとラヴィオリ半キロの金曜日。肉は食べていないけれど、貪食の罪peccato di gola(キリストの7つの大罪のうち、暴飲暴食の罪)を問われても仕方がないかな。

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by hyblaheraia | 2007-11-07 09:04 | 料理 | Comments(4)

ワイナリー見学 アヴィデ社AVIDE

 ラグーザ2日目、朝10時半にジョヴァンニ氏の青いワゴンが自宅前に到着。皆で向かったのは、隣町コーミソComisoにあるワイナリー、アヴィデ社Azienda Vitivinicola AVIDE。そのまま訳すと葡萄生産・酒造アヴィデ社。自社の畑で葡萄を栽培し、数種のワインを製造している。
 ラグーザに来た当初からアヴィデ・ワインのファンとなった私は、ヤングチームからワイナリー見学の希望が出たとき、迷いなくこの会社を選んだ。
 
 ラグーザからコーミソへ向かう道は、日光の「いろは坂」のようなカーブ一本のみ。ジョヴァンニ氏も含むワイン好きを7名を載せた青いワゴンは、そこを弾むように下っていった。
f0133814_0212594.jpg 道中、コーミソ出身の作家ジェズアルド・ブファリーノGesualdo Bufalino(1920-96)と、画家サルヴァトーレ・フィウーメのSalvatore Fiume(1915-97)の話、30年以上コーミソにいる日蓮宗の僧侶の話!、ジョヴァンニ氏が柔道黒帯で子供にも教えている話!、そしてヨーロッパでピアノ留学中の日本人が彼女という事実!!、と次々と出てくる驚きの話題であっという間にアヴィデに到着。

 アヴィデの職員に迎えられ、英語のできるマルコ氏が案内をしてくれた。ワイン愛好家のジョヴァンニ氏も我々と一緒に見学。

 左は絞りたての葡萄ジュースを入れ、一時醗酵させる樽。


f0133814_23563487.jpg この螺旋状の刃物がついた巨大な装置は、収穫された葡萄を入れ、果実と茎を分けるもの。
 果実は下に落ち、茎や葉はベルトコンベアーであちら側に運ばれ、豪快に地面に捨てられる。写真奥に山盛りの葉と茎が見えている。

 実は、ここに来る前に寄った八百屋で、思いのほか時間を費やしてしまい、葡萄投入の11時に間に合わず・・・。全て作業後の写真。

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 写真左:白い葡萄の果実が少し残っている。
 写真右:茎や葉はこうして運ばれる。

f0133814_2358934.jpg 先ほどの白い葡萄は、この機械で圧搾されてモストmostoと呼ばれるジュースになる。醗酵される前の絞りたては天然の甘み!
 つい飲みすぎてしまうと、翌日は下痢するので要注意(ルカ談)。
 ちなみにこれは、シチリアの白、インゾーリアInzolia。ああ、グラスをそこに伸ばして飲めれば・・・。

f0133814_005014.jpg 一方、こちらはシチリアの赤、ネーロ・ダーヴォラNero d'Avola
 果実を圧搾し、皮と分けているところ。白のインゾーリアはじゃぶじゃぶ流れていたが、こちらは空気に触れない仕組みになっている。

 皮と果実をどのように分けるのか、姉はかなりしつこく質問していたが、結局良く分かんなかったけどまいっか。理系人間は科学的な説明を求める体質、でも輝く理論がなければあっさり忘れる。

f0133814_720112.jpg 機械で分けられた葡萄の皮はこの通り。まるで赤土色。
 これは肥料にしたり、牛の飼料にしたり、業者に売られ再利用されるそうだ。それを聞いて
 父:これはグラッパにはしないの?
 おぉ、それはなかなか良い質問!でも、マルコ氏は既に肥料か飼料と説明済み。
 マルコ氏:いえいえ、これは飼料用ですから。グラッパにするには別のもので・・・。
 父:でもこれでやってみたら結構美味しいのができるんじゃないの?
 マルコ氏:牛用のグラッパでしたら・・・。
 父:うっひゃひゃ!

 ワインの香りに包まれ楽しい雰囲気。続いて、巨大なエレベーターに乗って一同地下へ。
 昔のワイン樽がある空間を通り、アヴィデのコレクションと受賞ワインのコレクション・スペースへ行くと・・・。
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 アヴィデの珠玉の一品、バロッコBaroccoが大切に展示されていた。1988~1992年のラベル(イタリア語ではエティケッタetichetta)には、ジョヴァンニ氏が教えてくれたコーミソ出身の画家フィウーメの絵が用いられている。
 上左から順:ラグーザのサン・ジョルジョ大聖堂(ドゥオーモ)、カンチェッレリーア邸(旧市役所)、ベルティーニ邸の貧乏人の彫像、サンタ・マリーア・デッリートリア教会の鐘楼、コセンティーニ邸のセミヌード女性の彫像。そしてカスメネーオという白ワインには、シチリアの農民を描いた一枚。

 こうして見ていると、ラグーザの歴史に対する画家の深い愛と、地元の画家を誇りにするアヴィデの人々の心、さらにシチリアの大地で育まれるネーロ・ダーヴォラへの深い情熱が、一本一本に凝縮されている気がした。
 これはただの「バロッコBarocco」ではなくて、定冠詞を付けて「あのバロッコIl Barocco」と言うに相応しい、素晴らしいワインですよ、とジョヴァンニ氏。全くの同感。様々な賞を獲得したこのワインの凄さは、筆舌に尽くせない。

f0133814_5151449.jpg さらにマルコ氏の後をついて木の階段を登ると、待ちに待ったテイスティングに!
 7人分のグラスがカウンターに並べられ、心躍る一同。運転があるから、と最初は断っていたジョヴァンニ氏も、ほんの一口だけ味見。

 最初の試飲はフラッパートFrappato(左の赤いラベル)。少し軽めで我が家ではロゼのように飲みます。例えばローストのチキンとポテト、魚料理なんかにも。とマルコ氏。
 香りはしっかりだがフルーティで後味も軽やか、でもロゼよりは濃く、香草の効いた料理に良く合いそうだ。魚=白ワイン、という考えを払拭させた一本。
 次はトレ・カラーティ3 Carati。葡萄一粒が、この地特産のイナゴマメの種3粒と同じ重さであることから「3カラット」の名が付いた。農家の生計を支えた重要な産物イナゴマメを、ダイヤのカラットに見立てたその命名に感動。このワインへの思いがますます強くなった。
 その味は・・・。ああ何も語りたくはない。豪飲一家も、ただう~んとうなる。良酒は口にして言葉なし。

 見学とテイスティングを終えて向かった先は、社内のワインショップ。あれも、これも、と合計21本も買った豪飲一家にイタリア人の皆さんは相当驚いていた。
 ジョヴァンニ氏はチェラスォーロ・ディ・ヴィットーリアCerasuolo di Vittoriaを1本買い、車に置きに行った後またもう1本買い、しばらくして美しいワイン贈答用の木箱も買い、ここにお客さんを連れてくると全然仕事にならないことが分かりましたよ、と笑っていた。

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by hyblaheraia | 2007-10-02 05:16 | 料理 | Comments(12)

小結チーズの野菜ジャム乗せ

 ルカの従姉テレーサのラグーザ到着初日、夕食はもちろん旧市街イブラに決定。グラニータを食べた後、レストランのオープン時間まで細い路地を巡りながらイブラを散策した。

f0133814_3181692.jpgf0133814_3185820.jpg ラグーザ大学サンタ・テレーサ校舎から世界遺産のパラッツォ・バッターリアPalazzo Battagliaに通じる車一台ほどの幅の路地を歩いていると(写真左)、三体のバルコニー彫刻を見つけた(写真右)。
 背後に見えるサン・フランチェスコ教会Chiesa di S. Francesco Immacolataの、地震で破損した彫刻と対話しているかのような、幻想的な空間がそこに。

f0133814_3212730.jpg 気付くと、オレンジ色の街灯が古い石の町を暖かく染める時間に。
 ラグーザ市ではイブラも新市街も全てこの街灯で統一する方針を貫いている。そのお陰で、この町の夜景はこうして、まるでクリスマスの飾りプレゼーペPresepeのように光り輝くのだ。
 夏の夜のゴミ捨ての後は、我々はここまで散歩に来て、この夜景を楽しんだりもする。


f0133814_1881442.jpgf0133814_18151938.jpg さて、夕食はラグーザのお洒落なトラットリーア、クチーナ・エ・ヴィーノCucina & Vinoにて。
 ルカが大学の先生たちとここで食べた
野菜のジャムを乗せて食べるチーズ
というのが、前々から気になっていた。今宵こそ、それを試してみることに。まずはシチリアの白ワイン、インゾーリアInzoliaで喉を癒しつつ・・・。

f0133814_1816690.jpg そして現れたのがこれ。牛乳のモッツァレッラ・チーズの中にフレッシュ・リコッタを入れて茶巾結びにした、その名も「小結チーズnodino」である。
 これにプチトマトカボチャズッキーニナスキュウリペペローニ(ピーマン)などの野菜ジャムを乗せて食するのだ。
 小結チーズは赤ちゃんの耳たぶのように柔らかく、ナイフを入れるとリコッタがムニュ~ッと、リコッタのミルクもジョワ~ッと溢れ出て、見ているだけで食欲をぐんぐんそそる。プーリア州のブッラータburrataというチーズに良く似ている。

f0133814_18213126.jpg 気になるプチトマトのジャムは最初甘く、後に甘酸っぱく、言われてみればほのかにトマトの味を含んでいるという繊細な味。ミルクの白い味と絶妙な対比を生み出し、トマトジュースが全くだめな私に奇跡を起こす・・・ブオーノ!
 すっかりはまった我々は、カボチャとズッキーニのジャムの他に、ナスとペペローニも追加。
(左:トマト、右:ズッキーニ、奥:カボチャ)

 カボチャはより甘みととろみが強く、小結チーズと口の中でとろけ合い一体化する。このトロロンを味わい、インゾーリアでシャキッと口直しをして・・・。トロローン、シャキッ、トロローン、シャキッ、何度繰り返したことか!
 ズッキーニはほんのりとした青みがあり、甘みはカボチャより控えめ。小結チーズを邪魔しない奥ゆかしさが感じられた。甘いものが苦手なダンディー派向きかな。
 いやいや、すごいインパクトであった。野菜のジャムがこんなに美味しいとは。シチリアではしばしば、塩辛いチーズに蜂蜜を乗せて食べるが、その延長線上にこの食し方があるのだろう。

 続いてパスタが到着。山の町ラグーザでは珍しく、魚介ベースのパスタが多数メニューにあった。その中で、
f0133814_1844544.jpg 海老、蟹、プチトマトの太麺パスタ、ならびに

f0133814_18452176.jpg ウニのスパゲッティーを注文。

 黄金色の甘みあるインゾーリアと魚介のパスタがどれほど相性が良いか。シチリアでは近年、シャルドネも栽培されているが、インゾーリアでなければならない理由は、一度飲めば誰もが納得するだろう。パスタの美味しさは言わずもがな。美味の表現を写真に譲ろう。
 ああ、この日から1週間、魚介三昧の日々が続くことに・・・。

Cucina & Vino: tel 0932-686447
野菜ジャムは小びん3.5ユーロ、中びん5ユーロでお土産にもなります。

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by hyblaheraia | 2007-08-15 19:15 | 料理 | Comments(0)

毎週木曜のメルカート

 バルコニーの草花に水をやっていると、大量の野菜や洗剤を買い込んだシニョーラたちを見かける日がある。それは木曜日の証拠。近所の教会広場で午前中のみメルカート(市場)が開かれている。

f0133814_220382.jpgf0133814_2202871.jpg 売られているものは・・・
野菜、果物、洗剤、リネン、パジャマ、タオル各種、手芸用品、髪飾り、テーブルクロス、クッション、マット、服(Tシャツ、ズボン、ジーンズ、スカート)、下着、水着、靴、キッチン用品、肉、オリーヴ、乾燥ナッツ・豆類、菓子・スナック類、カーテン、布、など様々。

 店主の威勢のいい客寄せと、楽しそうに買い物をするシニョーラたちの声で、木曜朝の教会広場は普段にはない活気に満ちている。

f0133814_2221833.jpgf0133814_21591331.jpg

 各テントの下には所狭しと商品が並ぶ。洋服や靴は山積み状態、そこから自分の気に入ったデザインやサイズを見つけるのは一苦労だが、隣のシニョーラに「これの赤見ました?」と話しかけると、一緒に探してくれたりして話も弾む。まるで宝探しゲームの感覚で、ついつい時間が経つのを忘れてしまう。

 さて、昨日は久しぶりにルカと出掛けた。お目当てはソファーカバーである。市内の専門店で3人掛けのソファーカバーは70ユーロが相場。しかも気に入った色と柄がなかなか見付からない。週末にルカの従姉が泊まりに来ることもあり、早速見に行った。
 と、目的がはっきりしていたものの、こんなに楽しいメルカートにいたら、お店を一つ一つ見たくなるのが女心というもの。真っ白な綿のレースのタンクトップが3.5ユーロ!こんなの欲しかった。でも商品の大半はシニョーラ用で、XLと大きいのだ。諦めながら店を進みつつ、再び見つけてしまったのがこのワンピース。
f0133814_7471741.jpgf0133814_22174643.jpg ダークブラウンの地にターコイズブルーの花が鮮やかに散り、胸元が黒いレースで縁取られている。腰の高い位置で結ぶ細いリボンも繊細。そしてスカートのフレアーが何とも個性的だ。ただのAラインではない。着るとふんわりと広がるようにダーツが入っている。着心地の良さそうな柔らかい生地も気に入り、Sがなかったけれど最小サイズMを購入。大は小を兼ねるのだ。このかわいさで、わずか3.5ユーロ。大満足である。古いイタリア映画に出てくる、黒髪を結い上げたシチリア女性みたいになれるかな。

f0133814_22344315.jpg 「買い物は必要なものだけ」が信条のルカは少々呆れ気味だったが、いよいよ目的のソファーカバー探しに向かう。そしていつものテントに行くと、あるある!しかも20ユーロで売られている。普通の店の3分の1以下の値段だ。
 色は真紅、紺、クリーム色の無地の他に、オレンジに唐草模様があった。薄い黄色に繊細な花が刺繍されたものが気に入ったが、2人掛け用しかなく残念。メルカートはこういうところだ。品物との出会いと運、買い物のツキで左右される。が、それもまた楽しいものだ。
 結局、悩んだ末、オレンジに決定。帰ってカバーを付けて見ると、味気なかった居間が明るく開放的な雰囲気に変身した。色遣い一つでこんなにも変わるとは。居間に来るたびに新しい雰囲気に迎えられ、とても新鮮な気分だ。
 ちなみにMサイズのワンピースもぴったりだった。ラグーザの美味しい食べ物のせいで、日本にいた時よりも体格が良くなったから・・・。
 
 安くてかわいいものを買うと、どうしてこんなに気分がいいのだろう。メルカートよ、永遠に!

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by hyblaheraia | 2007-08-03 22:59 | 生活 | Comments(8)


シチリアのラグーザ(ラグーサRagusa)より、時に音楽を交えて。ナポリ人の夫ルカと娘リディアも度々登場。リンクフリー。


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