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もうすぐ1歳7か月 -赤ちゃんから「こども」へ-

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 ハイハイを始めたのが1歳になる直前と遅く、リディアが歩き出したのは1歳5か月になってから。体格が良く体が重いせいか、歩くことには随分慎重な様子だったので、一歩でも前に足を出したら、Bravaブラーヴァ~!!と拍手、歓声、笛を鳴らすなど盛大に褒め上げ、本人のやる気を引き出そうと我々も頑張ってきた。

 その甲斐あって、今は近所の買い物やお散歩は歩いて行かれるようになり、本人の好奇心はさらに広がってきている。もともと主張が強く、意志が明確で、言葉も早く、食べっぷりは驚くほど良く、あまり赤ちゃんらしくない乳幼児時代だった気がする。
 
 と言うのも、1歳半を過ぎた翌日のこと。突然、授乳をNo!と拒否。何度聞いても(誘っても?)No, no, no!!急に要らないと言われて、自分が必要とされなくなったような寂しさに襲われ、夜中の授乳の辛さに早くやめることばかり考えていた自分を恥じ、私の心は未練タラタラ。
 同じような例がないかネットで調べ、母に電話し、ナポリの義母にも相談し、今子育て中の友人にも愚痴を聞いてもらい(含、国際電話)、アドヴァイスに従って手を尽くしてみたけれど、本人の決意は固いらしく、No!の一点張り。

 ただ、自分の中に葛藤があったらしく、Non vuoi oppai?(○○いらないの?)と聞くと、No!と答えた後、大好きな羊のモコモコ毛布に顔をうずめてなかなか起き上がらないことも。さらに、Perche'?(どうして?)と聞くと、Oppai, buono, pero`・・・(○○おいしい、でも・・・)と何か言いたそう。きっと今の語彙力では言い表せない理由があるのかな。

 こうして本人の意志を尊重して卒乳(この言葉、初めて知った!)ということになってから、1か月。話ぶりもいたずらぶりも、すっかり「こども」になっていて、毎日が驚きとハラハラの連続。
 次は何のNo! が待っているのかな?独立心の芽生えは嬉しいような、寂しいような。お手手をつなぐ、抱っこ、はもう少し楽しみたいのだけれど・・・。
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by hyblaheraia | 2014-06-30 12:56 | 生活 | Comments(21)

我が家で再び虫騒動!

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 清々しい青空が広がり、既に夏を予感させる強い日差しが差し込めていた4月末のラグーザ。日本から両親も遊びに来ていて、暑過ぎず心地よい、光あふれるシチリアを楽しんでいた・・・のだけれど、夏の訪れを喜んでいたのは我々だけではなく、虫たちも・・・だったみたい。


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 実は我が家で虫騒動が再発!(去年の虫騒動はこちら →)
 最初はキッチンのテーブルに小さな黒っぽい虫がちょこちょこ見つかり、アルコール消毒をするも全く効果なく、ある朝はテーブルの上で86匹も潰すほどに!気付けば私のパソコンにもその虫が!良く見ると小さな白い虫もキーボードの隙間を出たり入ったり。さらに、日本から両親に持ってきてもらった新しいパソコンにも虫が楽しそうに住み着き、ある時は液晶の中を自由自在に歩く一匹を発見!パソコンの充電器にもびっちり張り付き、もう気が狂いそう!!
 他にも、キッチンの壁の細い割れ目からもこの虫たちが出没。洗濯して畳んでおいたシーツやタンスの引き出しにも、見慣れぬ虫の死骸!寝室にあった藤の椅子の、編み目の間にも何やら動くものが!
 いったい我が家はどうなっているの?!ネットで虫検索の日々・・・


 そうこうしているうちに、私の体に強烈なアレルギー反応が出始め、数日後には父も、その後は母も!大家さんに連絡すると、即座に木工職人(ドアなどを担当した人)、壁塗り職人、屋根瓦職人氏らとともに駆けつけてくれたのだけれど、家自体に以上はないとのことで、虫の出処や原因は誰にも分からなかった。
 最終的に、内科医である大家さんが、私が受診した皮膚科医二人に話を聞きに行き、専門業者による虫駆除が決定。ちょうどナポリに1週間ほど行く予定だったので、その間に業者が入り、家の燻蒸が行われた。

 でも虫駆除で一件落着、という訳でもなく・・・。ラグーザに戻ると家は薬の匂いが強いので、友人のB&Bで一泊。薬がかかった寝具類は全てクリーニングへ持ち込み(布団6枚を担いだルカに脱帽!)、さらに普段着から、食器、机、椅子、細かな日用品も全て水洗いと拭き掃除。リディアのおもちゃも遊び部屋も、何から何まで洗って、拭いて・・・。

 あれから1か月経つけれど、まだ終わっていない洗濯物が大型ビニール袋に入ったままゴロゴロと。虫はいなくなったとは言え、その後の始末はまだまだ終わらず、ほとほと疲れております。

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 結局、虫の原因は冬の間の猛烈な湿気ということのよう。地中海式気候は冬は雨。そしてここラグーザは山の町なので寒くて湿度が高い。さらにこの家は細い路地に面していて、寝室の壁には一日中太陽が当たらない。もう一つおまけに、寝室の中にシャワールームがある不思議な造りで、家自体は1700年代のアンティーク建築。 屋根には鳩一家が住み、春にはアマツバメとストゥルヌスが巣を作り、窓を開ければ、鳩の羽や糞だけでなく、卵の殻なども風とともに入ってくる。
 虫とカビが生まれる要因が高く、暖かくなったとともに一気に爆発したという感じらしい。


 ああ、この家はガス暖房も水も完備されていたのにな。造りもしっかりしていて、良い家だったのにな。虫さえいなければ・・・。
 既に家探しを始めている我々。納得できる物件なんてあるのかな、ここラグーザに。

追伸:勇気を出して遊びに来てくれた隣町のKさん、ありがとう!日本から遊びに来る予定の友人たちよ!恐がらずに来てくださ~い!!

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by hyblaheraia | 2014-06-19 01:58 | 野鳥・昆虫・動物 | Comments(6)


シチリアのラグーザ(ラグーサRagusa)より、時に音楽を交えて。ナポリ人の夫ルカと娘リディアも度々登場。リンクフリー。


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2013年11月、共著出版



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